2012年に訪れた ベトナム
ホーチミン ハノイの旅行記です
現地の人々 生活を写真と
文章で綴ります
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ダナンで一泊した後
後ろからガソリンが流れてくるバスを違うバスに乗り換えて
ベトナムの古都フエに日帰り旅行
このクネクネのハイバン峠をバスで1時間くらい走る
今は日本の技術協力で出来たトンネルがあるので
この峠は通らなくてよいそうです
峠道の途中で休憩
近くにはまだ 戦争の名残が残っています
この中に入って攻めてくる敵を攻撃ための要塞
(実際 中に入れます)
こんな峠道から どこからともなく現れる子どもたち
珍しい外国人見たさに来たのだろうが
民家など一軒も見当たらないこの場所
いったいどのくらい
歩いてきたのだろうか。
実際この後バスで20分ほど この道を走ったそうですが
民家は一軒もなかったそうです。
1986年 3月 ベトナム
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ホーチミンから ダラット ニャーチャン クイニョンと
バスの長距離移動を終えて ダナンの街に到着
(バスは過去記事にあるように 後方から床をつたって
ガソリンが流れてきた ↓
このバス)
今はバイクだらけのベトナムも この時代はまだ自転車が主流
ここにたどり着くまでの道中 行く先々で
当時は外国人が珍しかったので たくさんのベトナム人に囲まれ
ちょっと市場を散策しようとしても
ベトナム人に囲まれる日本人たち
カメラも珍しいので 公園に行けば 子どもたちが
「撮って! 撮って!」
と 集まってくる
(30年位前のベトナムの子どもたちですが ↓
足が長いなあ)
ダナンのホテルにバスが到着した時のこと
沢山の子どもたちがバスを取り囲んで バスの車体をたたく。
どうも歓迎してくれているらしい。
そいえば 現地ガイドさんから聞いた話ですが
自転車に乗った女の子がバスと接触して転んでも
ニコニコ笑って済んでしまうらしい。
当時のベトナム独自のルール=近づくほうがワルイ。
ってことかな。
おしまい
1986年 3月 ベトナム
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ドロドロの海で採れた貝を食べ
無事 何事もなくニャーチャンを出て ダナンへ向かう
途中 ホイアン(日本人街)で日本橋を見て
(日本橋はとっても小っちゃかったので 写真を撮ってないそう)
五行山に登る
これ ↓
今ではエレベーターで頂上まで行ける五行山ですが
当時は岩みたいな斜面を自分の足で登らなければなりませんでした
(この五行山 全て大理石でできている山です)
頂上付近にたどり着くと どこからともなく
現れた二人の女の子
左の子(たぶん15歳くらい)はタバコ売り
(当時のベトナムのタバコは中の葉っぱがボロボロ落ちてくる
粗悪な物でした)
右の子は パっと見た感じ ベトナム人というより
昭和50年代の日本のアイドルみたいな そんな雰囲気の子
(ベトナムの街中でも見なかったくらい
当時ではおしゃれな女の子)
この子たちが 「帰り道を案内してあげる 」 と言って
下りた道が これ。
(たぶん 非正規ルート)
どうしてこんな道を案内されたのか分かりませんが
30分近く 険しい大理石の岩場を下り
無事 ふもとにたどり着いた日本人たち
案内してくれた女の子たちに
「ありがとう 」
とお礼を述べ バスで目的地 ダナンへ向かう
後で聞いた話だが
道案内してあげたから・・と
お金を要求された ちょっとキケンな五行山でした
(もちろんお金は払っていません。払ってはいけません)
おしまい
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