2012年に訪れた ベトナム
ホーチミン ハノイの旅行記です
現地の人々 生活を写真と
文章で綴ります
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ベトナム軍事歴史博物館
ここは盛りだくさんです 普通に見ていても2時間はかかるかな?
ここは 入場料 一人につき150円と
カメラ一台につき 100円かかります
これは人間用のチケット
これはカメラ用のチケット
ベトナム軍事歴史博物館の敷地の隅っこに
フラッグタワーがあります
完成まで7年もかかったフラッグタワー
日本が電報局として使っていたこともあるフラッグタワーは
世界遺産です
なのに やっぱり
あっちこっちラクガキだらけです
(ベトナムはレーニン像とか いろんなものにラクガキがあります)
なのに2010年に無事 世界遺産に登録されています
(フラッグタワーを含めたタンロン城)
フラッグタワーの周りには 弾丸や 砲台
ベトナム戦争で実際使われていた戦車や
ヘリコプターの残骸などが多数展示されており
当時の生々しさが伝わってきます
フランスの香り漂う白い素敵な建物の横には
戦争で使われていたもの
そして
フラッグタワーと同じ敷地にある軍事歴史博物館の中には
全長200キロにも及ぶ有名なクチのトンネルの模型
トンネルの入り口はPC一台分の小ささ
米軍にみつからないように
南ベトナム解放民族戦線によって作られました
そしてここには 1975年4月30日 サイゴン陥落の日に
実際使われていた戦車が
展示されています
ベトナム軍事歴史博物館の周囲には 実際使われていた
ヘリコプター 戦車などたくさん展示されていますが
触らないで! と書いているもの以外には触れたり
実際にヘリコプターの中に入れたりします
操縦席の目の前にある 弾丸のあと
この小さな弾丸が奪い取った大きな命
何年もの長い間 常に戦争に巻き込まれていたベトナム
全ての事を受け入れて
あるがままに今を生きる
そんなベトナム人の ある意味 強さを感じた
とても心に残った場所の1つでした
フランス風の綺麗な建物の前に沢山ある
人を殺すための武器 戦車 ミサイルなど
彼らの中には いろんな想いがあると思いますが
常に前を向いているベトナム人
これらを残しておくことで
戦争の酷さ 無意味さ
を 私たちにしっかり伝え残してくれている
そんな場所です
2012.9.29 ハノイ
いつも オープンコメント&非公開拍手コメントありがとうございます^^
にほんブログ村
可愛いボンちゃんのブログ うちのボン もよろしくね
ボンちゃんも見てくだしゃいね
PR
この記事にコメントする
プロフィール
HN:
にゃうわん
性別:
非公開
つぶやき
カテゴリー
カレンダー
最新CM
[12/06 Thinh]
[10/09 Sabimama]
[08/05 Sabimama]
[06/02 Sabimama]
[04/10 Sabimama]
ブログ内検索
最古記事
(10/05)
(10/07)
(10/10)
(10/12)
(10/17)
P R
カウンター
忍者アナライズ
フリーエリア